8月15日に『Animal HEART』No.3が発刊されました!デジタル版が先行のため紙版はしばらくお待ちください。
今回の特集は「循環器疾患症例の麻酔・周術期管理」です。循環器疾患に罹患している動物に対し、手術や検査のために麻酔や鎮静をかける機会は多いと思います。循環器疾患と一口に言っても、疾患ごとの特徴はさまざまであり、それぞれの疾患に対して何に注意して麻酔をかけるべきか、どの薬は使わない方がよいかなどについて、悩まれる先生も多いかと思います。今回は、獣医療で麻酔科医としてご活躍されている先生方に、その思考回路や技術を深掘りして披露していただきました。
循環器疾患症例に麻酔をかける際に必ず助けとなる1冊です。
その他、連載では、人医療のスペシャリストの先生2名に、小児心臓外科の実際や、動物の人工心肺の仕組みについて教えていただきました。薬の連載は気になるRAAS系について深掘りしています。
是非、お手に取ってご覧ください。